アガベが根腐れ!?させない対策と原因とされる重要ポイント4点

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アガベを育てていると一度は経験するであろう根腐れ

・少し前まで元気だったアガベが急に元気がなくなってきた
・外葉から早い速度で徐々に葉が枯れてきた
・成長点の生え際が黒くなってきている

こんな症状が出てきている場合はもしかしたら根腐れしているのかもしれません

こんな方へ向けた記事

  • 育てている株をよく根腐れでダメにしてしまう
  • 根腐れになる原因を知りたい
  • 根腐れさせないための対策を知りたい

記事の内容です

この記事を読むことで根腐れの原因を理解して、どういった対処をすればいいのかがわかります!

根腐れの不安を解消して植物を1株でも多く救ってあげましょう!

記事を書いている自分の園芸経歴です

この記事の信用性

  • 現在100以上の植物を育成中
  • アガベ・パキポディウムの育成歴2年以上
  • 去年アガベの根腐れを3回経験
  • 根腐れからアガベを復活させた実績あり

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  • アガベ・サボテン、多肉植物やコーデックスを育てている方

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根腐れの原因は水はけが悪いからと言われている

根腐れにより掘り上げたパリー

アガベの育て方を調べると根腐れの原因としてよく言われているのが水はけの悪さです

これに関して、「じゃあなんでずっと水に根っこをつけている水耕発根は根腐れしないの?」と少し前に疑問に思っていました

発根管理で考える根腐れの対策は?

色々考えた結果、水が古くなって腐ると根腐れしてしまうのではないかという結論になり

発根管理に関しては

  • 水耕発根管理ではこまめに水を取り替える
  • 土に植え込む土耕発根管理で長くても2日に1度たっぷり水をかける

なるべく水を滞留させない様に入れ替えるイメージで管理しています

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根腐れの原因に関して詳しい解説を発見!

話がそれてしまいました(^^;

この植物の根腐れについて原因を詳しく解説されている動画をみつけました

自分がよく植物の生態や育て方について参考にさせてもらっている

熱帯植物栽培家の杉山拓巳さんがyoutubeで配信しているチャンネル

「熱帯植物栽培家の気まぐれ塾Youtube版」にて詳しく解説されていました!

熱帯植物栽培家の気まぐれ塾Youtube版「根腐れビビリすぎ問題を解説」より

この動画を見て、なにが根腐れの原因となっているのかが理解できたのでまとめてみたいと思います

動画のほうがもっとわかりやすく、しかも面白おかしく解説されているので

根腐れに悩んでいる方はぜひ見てほしい動画です!

ここからは動画の内容を元に解説していきます

根腐れで重要なポイント4点

動画では根腐れで重要なポイントは4つあると解説されています

そのポイントはこちらです

根腐れと考えられるポイント4点

株の調子が悪くなり、なおかつこのポイントが当てはまると考えられる場合は根腐れしているのかもしれません

それではポイントごとに根腐れの要因をみてきます

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1.土が腐っているかいないか

1つ目は土が腐っているかいないかです

土が腐っているとはどういう状態なのでしょうか?

これは土が劣化しているかしていないかと解説されています

用土が劣化すると腐敗が進み腐っていってしまう

この腐りが根がつくことで根腐れを起こしてしまいます

例えば、たくさんあるみかんの中に1つ腐っているみかんがあると、接触している周りのみかんまで腐りが広がってしまいますよね?

これと同じことが劣化した用土内で起こってしまうそうです

無機質よりも有機質の土で起きやすいと解説されており

有機質の土は植物が微生物によって分解された有機物が原料となっているため、

この有機物が腐りの原因なのかなと考えられます

どういうふうに判断するの?

これに関しては土が乾きやすいかどうかがポイントのようです

それはなぜかと考えられるのが

用土の団粒構造が壊れて水はけが悪くなっている

からです

Q.団粒構造ってなに?

A. 土の粒子が固まって小粒の集合体を作りそれが集まっている状態のことを言います

これは土の中の微生物が有機物を食べることでのりのようなものを作り、それが接着剤となり土の粒子がくっついて団粒になります

粒が大きくなることで隙間ができ、水の通り道になるので団粒構造が出来ている土は水はけが良くなります

土が乾きにくくなるということは

  1. えさとなる有機物が少ないため土をくっつけるためののりが作れない
  2. 土の中の微生物が少なくなっていく
  3. 接着剤を作れなくなるため団粒構造が機能しなくなる
  4. 土の粒子が細かくなり水はけが悪くなる

このような流れにより水はけが悪くなります

土の腐敗による根腐れの対策は?

用土が古い・腐敗しているので新しい用土に植え替えしましょう

水はけが悪い用土は有機物・微生物が少ないため

  • 土壌改善を行う
  • 有機物・微生物のいる土に入れ替える

この2択になるとのかなと思われます

鉢で管理しているものだと土壌改善には時間がかかるし非効率なので、新しい用土に変えるのが早いし楽ですね

すでに根腐れしてしまった場合は痛んだ根を取り除き、1ヶ月ほどよく乾かしてから無機質の土に植え替えるとよいと思います

2.肥料が濃すぎるかどうか

2つ目は肥料が濃すぎていないかと解説されていました

適度に与えられた肥料は植物にとって栄養となります

しかし、過度な肥料は根にダメージを与えてしまい根腐れの原因となります

肥料過多が考えられるのは元肥よりも、追肥で与えられる置肥などでしょうか

肥料による根腐れの対策は?

肥料による根腐れの対策として考えられるのは2点あります

  • 決められた量を守る
  • 症状が起きた場合、肥料を少なくしてあげる

この2つで改善できると考えられます

3.極端な乾燥をしすぎていないか

3つ目は極端な乾燥をしすぎていないかです

これは、痛んでしまった根っこは腐ってしまう場合があるためです

乾燥しすぎるということは根がカラカラで機能を失ってしまうということに繋がります

機能を失ったあとの根に水をいくらあげても吸えるわけがありません

さらに温度が上がってしまうと機能していない根が腐敗してしまい腐りの原因となります

こうなってしまうと根っこは元に戻せないため

植え替えの季節になってから小さい鉢に植え替えてリセットするしかありません

乾燥による腐敗の対策は?

こうならないための対策は、乾燥させすぎないようにして根っこをなるべく生かしてあげることが大切です

締めて育てるために水やりを極端に控える方もいますが、根が死んでしまうと成長も遅くなり機能しなくなった根が根腐れを起こしてしまう可能性が高まります

水やりを控えるのではなく、排水性の高い用土に変えたりサーキュレーターなどでよく風を当ててなるべく早めに用土を乾かすようにしましょう

4.根っこが酸欠を起こしていないか

根腐れがあった株、新鮮な白い根がありません

4つ目は根っこが酸欠を起こしていないかです

記事の最初でも書きましたが、アガベに限らず植物は水が多すぎると腐ってしまうとよく言われています

これは水に動きがなかったり酸素供給が無くなったときに枯れる場合があるためです

この考え方は用土が劣化した時でも同じ考え方ができます

用土は基本的には気層という空気の層があります

Q.気層とは?

A.気層は気体からなる層のことをいいます
土壌は三相分布といって固層・液層・気層という3つの層から構成されています

用土が劣化することによって気層が潰れてしまいます

これは有機質・無機質の両方でも起こります

無機質の土では用土が潰れて空気の層が詰まっていき酸欠を起こす、または用土が腐る原因となりま。

有機質の土でな用土が劣化して腐っているものがあるとそこから腐りが進行していきます

実際に水が多すぎて根腐れと思われているほとんどの場合は

用土劣化によるものだと考えられます

水やりをして用土が臭いと感じる場合は確実に用土劣化していますね

酸欠による根腐れの対策は?

用土内の気層が潰れて無くなってしまっているので対策としては

  • 気温がそれなりにあるならすぐに植え替えをする
  • 気温が低いなら春になってからの植え替えをする

気層が無くなっている場合は植え替えをして新しい用土に変えるしか対策はないようですね

植物は根腐れするとすぐに枯れるのか?

根腐れしてしまった植物はすぐに枯れてしまうのでしょうか?

アガベに関して言えば、これは根腐れの進行具合や株の体力次第になるでしょうが

軽度であれば腐りの部分を除去したうえで乾燥させることで進行を止めることができる場合があります

また、動画内では部分的に根腐れしていても新しく元気な根っこがあれば補ってくれて

すぐに植物が腐ることはないと解説されていました

どちらにせよ株の体力次第でよくなるか悪くなるか分かれるとこでしょうかね

根腐れした植物の復活方法は?

根腐れにより下葉にシワがよったサルミアーナ

根腐れしてしまったらどうやって復活させれば良いのでしょうか

動画内では

  • 水差しをする
  • 痛んだ部分を取り除き小さい鉢に植え込む

と解説されていました

アガベをメインとして解説されていなかったので、これは水差しが可能な観葉植物などでできる方法かと思われます

アガベで考えると根腐れ部分を取り除いて水耕発根で再スタートする感じでしょうか

どちらにせよリセットして発根管理からやり直す形をとるようですね

これらの対策をしたら最低1ヶ月から2ヶ月は植え替えなどはしないでよく観察することが大事なようです

自分の植物が根腐れした時の対処事例

かくいう自分もアガベを何度か根腐れさせてしまったことがあります

これが正解かはわかりませんがこの対処で回復していったので紹介したいと思います

あくまで個人的なやり方なので参考までにしてください

アガベの根腐れ時の対処法

  1. 根腐れしている株を用土から抜き上げる
  2. 根腐れしてしまった根を消毒したハサミなどで取り除く
  3. 根を取り除いた部分に殺菌剤を塗布する
  4. そのまま気温のある日陰などで1週間以上乾かす
  5. 乾かしたあとなるべく小さめな鉢で無機質用土に植え込む
  6. 植え込んでも絶対に水やりせずに下葉の状態が良くなってくるまでそのまま様子をみる
  7. 時間が経ち、状態が良くなってきたら水やりを再開して発根させる

自分は水耕発根管理より土耕発根管理派なので土に植えてしまっています

水耕での発根管理のほうが好きな方であれば日陰での乾燥をそのまま1ヶ月以上行ったうえで状態が良くなってくるようでしたら発根管理に移行しても良いかと思います

まとめ【根腐れの原因を知ることでどのように改善すればいいかがわかる】

根腐れで重要なポイントはこの4点でした

根腐れと考えられるポイント4点

なにが原因なのかを知ることでどういった改善をしていけばいいのかがわかりますよね

改善方法がわかれば根腐れが怖くなくなります!

また、日々細かく植物を観察することでアガベの小さな変化に気づけるようになり

根腐れや他の症状にも早く対処できます

愛情を持って園芸を楽しんでくださいね!

最後にとてもわかりやすい解説動画ですのでこの記事の元となる

熱帯植物栽培家の杉山拓巳さん「熱帯植物栽培家の気まぐれ塾Youtube版」の動画ぜひ見てみてください!

根腐れビビリすぎ問題を解説(Youtube)

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