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アガベも塊根植物も室内に入れないとそろそろ危険な時期です

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writer:こと

11月もそろそろ終わり。

アガベや塊根植物達にも厳しい冬になってきましたね~。

自分も3分の1の枯らすとショックを受けるやつ(他のやつも枯れるとショックですが)は、室内に取り込みました。

トップ画像のお気に入りの吉祥冠錦も寒さに弱いため室内で管理です。

太陽に照らされたお姿が見れなくなるのはとても悲しい…。

記事の内容(クリックできます)

うちではこんな株を室内に取り込み管理している

こんな株を室内管理しています
  • アガベ 吉祥冠系
  • アガベ 雷神系
  • アガベ チタノタ
  • アガベ氷山などのお高いもの
  • ラムランナーや王妃雷神黄中斑などの斑入りで気に入っているもの
  • パキポディウム・パキプスなどの塊根植物
  • 実生のまだ小さいパキポディウムの子苗

アガベの中で寒さに弱い吉祥冠や雷神などのポタトラム系やチタノタ系。

パキポディウムなどのマダガスカル系塊根植物は屋外では耐えられないため、室内に入れました。

パキポディウムラメリーとアデニウムはいまだに外にいます。
アデニウムはそろそろまずい・・・

面倒でトレーごと持ってきてるものもあるので、これ以外の品種もいますけど大体こんなものを室内に入れています。

寒さに弱いと言われる、パキポディウムバロニー・ウィンゾリー

まだ葉っぱが落ちないんですよね~。

縦に長い葉っぱの大きいやつがバロニー・ウィンゾリーです

あとはウィンゾリーの奥にいるグラキリス。

現地球ですが意外と葉っぱを落とさないんですよね~。

画像左の葉っぱが生い茂ってるパキポディウムカクチペスは、購入してから3年経ちますが冬は休眠しないで毎回そのまま春を迎えます。

右のパキポディウムサキュレンタムは南アフリカ原産なので、他のと比べてやや寒さに強くこちらも葉を落とさないですね。

写真奥側ファーストアガベの雷神錦、手前のスーパークラウンも室内に。

この辺は寒さにとても弱い品種です。

スーパークラウンはかーなり成長遅いので、冷害で葉っぱ駄目になったら失神するレベルです…。

このラムランナーも成長遅いですね…。

去年の冬から2枚くらいしか増えてません(-.-;)

実生のオペルクリカリア・パキプス(左)とパキポディウムサンデルシー(右)。

パキプスは葉っぱが紅葉して、ハラハラと葉っぱが落ちてきました。

写真右側のサンデルシーは葉っぱがあまり残ってないくらい落葉が進みましたが、先端に花の蕾が控えてるので、いつ咲くんだろう?と結構楽しみにしています!

こちらのアガベ チタノタ達は1年通して室内で管理。

チタノタは外で他の品種と同じように育てるとなんか伸びちゃうんですよね。

ズボラ水やりをしたため、レンズ効果で葉がボコボコしちゃってるやつもいたりします。

最後に自分が種から育てたパキポディウム達。

今年の春に株分けして、これでも一回り大きくなりました。

全然葉を落とす気配が無いので、冬の間も育成ライトで可能な限り育てて行く予定ですよ~。

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まだ屋外に出してる?いや流石にそろそろ危険ですよ・・・

鉢物の屋外管理はそろそろ危険信号出てるので取り込みましょうってことを、自分がどんなものを取り込んでるのかを交えて注意喚起です。

今年は異常気象で11月だというのに暖かい日が結構ありましたよね。

「まだ取り込んでないんだけどどうしよう…」と思っている方。

関東でも最低気温が5℃を切ってきているので、もう室内に取り込むか完全な防寒対策をしましょうね。

現在発売されているアガベ向きパネルライトをこちらで比較

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